IT導入補助金のしくみ
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IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、業務効率化やDX等に向けた
ITツール（ソフトウェア、サービス等）の導入を支援する補助金です。
事例１： 社会福祉法人 H様 『勤怠管理ソフト』を導入
■150名ほどの職員の勤怠集計が紙のタイムレコーダーで月次の集計作業に時間が掛かっていることを改善するために、補助金を活用して勤怠管理ソフト「クロノス」を導入。
IT化することで、集計作業を大幅に削減でき、業務改善を図ることができた。
事例２： 土木業 H様 『３D施工データソフト』を導入
■きっかけは、建設業の2024年問題での勤怠管理の見直し提案。
現場での日報入力時に勤怠情報がクラウド上に記録されるが、その助方が工事台帳に連動でき、各現場の原価管理にも繋がるとのことで、勤怠管理に加え、連動する工事台帳も導入を決断。
→ 勤怠管理と経費把握で、社内業務の利便性向上。
また、今後の自社の売上拡大のために、土木業務での施工管理を３Dデータ作成できる体制を整えるため、３D施工データ作成ソフトを導入。
事例３： 卸売業 C様 『クラウド型 販売管理ソフト』を導入
■PC故障の際などで、データ損失を防ぎたいとの意向があり、IT導入補助金を利用して導入。
→クラウド利用なのでどこでも作業でき、作業効率UPとBCP対策（災害・緊急事態等の対策）に繋がりました。
